ここ最近日本酒ばかり飲んでいるけれど、
振り返ると2017年から丸5年ワインにハマり
飲んで飲んで飲みまくった。
一年間に150本くらいは飲んでいるので、
5年で750本位。震える。
ワインデビューしたのは20代後半500円の美味しい白ワインと書いてるペットボトルのワインからはじまりアルパカ、フランジア、サンタなどスーパーで売っている安いワインで十分楽しんでいた。
そして私も30 歳になり、パートナーの純さんに出逢うと相手は40代なので良いお酒を知っていた。
当時私が一人暮らしをしていた5.5畳の極狭マンションに純さんがピンクのモエ・シャンドンを持ってきた。
当時の写真がこれ⇓⇓⇓
100円ショップの子どものような食器を使っていた私。ていうかワイングラスの下にコースター置いてる!恥ずかし〜(笑)
このピンクのモエ・シャンドンに衝撃を受けた。
それを皮切りに、500円ワインがマテウス・ロゼ、イエローテイルやジェイコブス・クリーク、サントリー・レゼルブなど1,000円ワインにランクアップ。
そのうちそれも飲み飽き、シャブリやミュスガデ、ヴィーニャ・エスメラルダといった2,000円前後のものに。この頃は完全に酒屋に物色に行くようになっていた。とはいえ、当時ワインにドはまりでアルコール依存が疑われるほど飲んでいた私はついにお取寄を始めた。ワインショップから12本一気買い。
飲んで飲んで飲んで
リースリングが好きになり
リースリングの中でも石油香が強いものを好んだり
ワイン畑まで車を走らせ
飲んで飲んで飲んで
パスタばっかり食べて。
この頃には、本当に美味しいソーヴィニヨン・ブランなんて殆ど無いわ。とか、3千円クラスのワインを飲んでもまあまぁ。なんて言って
32歳で何言っているの?!と
そうさせた張本人にたしなめられるくらい舌が肥えた。
その後も飲みまくり(中略)
ここ最近いきなり落ち着いた。
もう最低でも5千円クラス以上でないと味わえなくなった。
とてもじゃないが私はそんな身分ではないし
ワインを飲みすぎたからか、私も着実に年齢を重ねたからか飲むのがしんどくなってきた。
一方日本酒は、、、なんとまぁ、
二千円も出したら深い味わいで感動できる。
ワインみたいに開けたら飲み切るということもなく、おばあちゃんのようにチビチビと飲みながらつまみを楽しむという老けStyleに落ち着いた。
ワインはランチするときなどには三千円くらいのをそんなに味わい深くもないものの楽しくいただくこともある。
たまには飲みたくなるわ。
それに、純さんと感想を語らい合いながら
飲んだりワイン畑を陽だまりの中歩いた時間は
・・・言葉にできない。