帰って来たグルメビアン

美味しいもの大好き!女性同士のカップルです。

平成 女同士の出逢いの場

PCR陰性。

何故、、、

どう考えてもコロナの症状なのに不思議。

不思議だけど陰性は陰性。

こう体調が悪いと食べ物もどうでも良くなり

ウドンとかそんな感じで。

お酒なんかも以ての外な訳で、グルメ日記はしばしお休み。

 

暇だからTwitterを見ていたら

若い子(10代、20代)のLGBTの子達の投稿を見ていて思わず

ほ〜最近の子はこういう風に出逢うのかと

おばさんぽいひとり言を発していた。

(遂にあたしもこんな感じになったのね!)

 

TwitterTikTokの自分撮り動画を載せて、例えば・・

関東 20  L リバ 甘えた

#レズビアンさんと知り合いたい

 

こんな感じで載せている。

関東住み、歳は20歳、レズビアン

セックスでは、受けも攻めも両方ok 甘えん坊の性格

こんな所かな。

加工凄すぎて本当の顔なんて分からない。

みんな同じような顔に見えるけど芸能人クラスに可愛い。

 

35歳の私。15〜20年前の

出会いの場は、ビアンバー、オフ会、

クラブイベント、掲示版。

これだけだった。

18歳の頃、もしかして私はレズなんじゃないかと不安になり、姉に聞いてみた。

 

私ってレズだと思う?

ちょっとね

という姉の微妙な返事にまた胸が騒ぎ、

大学の図書室のPCで調べて新宿の2丁目という場所にレズビアンのバーがあると突き止めた。

そして後日20時開店と同時にとあるビアンバーに入り、オレンジ・ジュースだけで始発までいたんだった。

私のような人がこんなにいる、

気にせず話せると思った初めての経験。

成人してからは、2丁目やらオフ会で大人のお姉さんビアンに次々に出逢う。

初めてあった人がお酒をどんどんご馳走してくれる。どこに行っても、あなた可愛いわねと褒められて気持ちよくなる。

当時は今のように女の子っぽいフェミニン系が少なくて

レズといえばボーイッシュが多かったので

いかにもフェムな女であるだけでモテた。

調子に乗った私は

二人きりになりたいという決め台詞も覚えて

ワン・ナイトなんかもバリバリしちゃって

レズビの世界のイロハからお姉さまたちから手ほどき受けて

どっぷりこちらの世界に馴染んでしまった。

 

それにしても昔のビアンのお姉様たちは素敵だった。今はおそらく40後半から50代だろう。

当時、ハタチそこそこの私には

ものすごく大人に映っていた。

オシャレでお金もたくさん持っていて

かっこよくタバコを吸う感じ。

抱かれたくなっちゃう雰囲気。

 

私と純さんは6年前掲示板で出会った。

お互いに前の彼女と別れた直後。

私より一回り年上で身長が高くてお酒も好きで

比較的近くに住んでいて。

すぐに逢って急接近。

急接近からの6年。

純さん、手早かったな〜。若かったのね〜、、。