昨夜のお酒!
両関 Rz55 純米吟醸 亀の尾
すごいインパクトのあるラベル!
最近の日本酒ってこうなのよ〜と純さん。
オシャレ過ぎない?と私。
亀の尾は酒米の種類。
明治時代に作られた優秀な酒米。
昔は主流だったようだけど、製法が現代に適さないということで少しずつ姿を消した幻の酒米。
宅飲みの時は、まずはグラスビールで乾杯。
ビールは一杯だけだけど、最近は飲み終える前に日本酒を出してしまう。ビールとお刺し身より、日本酒とお刺し身のほうが絶対に合うから。
居酒屋さんでもビールやサワーはチェーサーの位置付け。私もそこそこ飲めるけど、純さんはめちゃくちゃお酒強い!でも純さんはアラフィフなので、酔っぱらうまで飲むことは滅多にない。
私たちは節度のある飲んべえ、マナーのある飲んべえを目指している。いくら美味しくてもベロベロに酔っぱらうのは見苦しい。
さて、亀の尾の感想。
透明感!すごく綺麗!
メロンのような香りがほんのりする。
キンキンに冷やしているからか、一口目を
少しだけ舌に含むと、辛口?と思ったが、
常温に近づくにつれお米の甘さが口中に膨らむ。
お米の旨味を楽しみ飲む。
ガツンとパワフルなMACCHOのようなお酒とは別物。後味はあっさりと、引きが良くキレもある。
レベル高い上質なお酒だった。