帰って来たグルメビアン

美味しいもの大好き!女性同士のカップルです。

夜の帝王

ヘルシー飲み会開催!
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一杯目はビールの代わりに【白岳しろ

という米焼酎を炭酸水で割って。

しゅわしゅわ〜🥹

 

一杯目は、とりあえずビールが正解と

なんとなく脳裏に刻まれていたけれど、

よく考えるとシュワッと炭酸が飲みたいなら

こういうのもアリだわ。

ビールよりヘルシーで良いかも!?

 

スティックセニョールは、青じそドレッシングで頂いた。ブロッコリーの背の高いお兄さんみたい。

 

そして今回の主役は・・


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夜の帝王!

日本酒ラベルの夜の字が癖ありすぎて、

ふたりして、夜ってどんな字だっけ?

と空に指で字を書くところからはじまり。


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おつまみの鮎の塩焼きを用意。

酒蓋を外して注いだら色がしっかり。


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うまく撮れなかったけれど茶色い!

乾杯して口をつけると、酸味の効いたmaxドライ!

昔の日本酒。

お正月に振る舞われる清酒にイメージ近く。

 

ちなみにキンキンの冷でいただいたので、

燗をつけていたら、このようなイメージではなかったかしらと後に思った。

 

獺祭など甘口ばかり飲んでいる最近の若い人には

口慣れないかもしれない。

ただ、この夜の帝王、同じ酒造から龍勢という有名なお酒が出ている。

ロンドンの国際的な大会

International Wine Challenge 2007

日本酒部門で最高賞受賞したという実力派の酒造。

広島県というだけで日本酒美味しいイメージなのに、受賞暦がさらに説得力を増す。

 

精米歩合は60%

6割も磨いている時点でそれなりの良酒かも?

と期待が高まる。

 

語らいながら飲み進めるうちに

期待通り、どんどん円やかになり、

酸味もいつの間にか気にならない。

柔らかい舌触り。

 

鮎の肝、ほろ苦い部分と絶妙、

最高大人なマリアージュ

 

美味しい。

良いお米を噛みしめるように飲み、

久しぶりにふたりで無理なく一瓶あけた。

日本酒なので、アルコール度数は15%と高い。

 

ほろ酔いになった!

結論、甘口より好きだわ〜。

食中にはやはり辛口が良いと実感。

 

良酒のため、二日酔いなど皆無。

お酒が変に残る感覚もなく、

朝からバリバリ行動できた事は言わずもがな。